カテゴリ
最新のトラックバック
About us & something
●澪佳(れいか)
このブログの筆者。 大阪生まれ大阪育ちが何の因果か京都に嫁入り。銭湯の若女将鋭意修行中の身。 ●夫(=だんな、オッサン) 文字通り筆者の夫。 京都生まれ京都育ち。 ややヲタ寄りの元DTPデザだった元マカー。現在某銭湯の若旦那、4代目。 ●[青見][青見](=靚靚/れんれん) スコティッシュ・フォールド 2004年生/♀/シルバータビー セレブ街道驀進中。 中の人は「おばあちゃん」らしきことが最近判明。 ●阿龍(あーろん) ロシアンブルー 2004年生/♂/ブルー単色 実は意外とエエとこのぼん。母譲りの毛並みこそ素晴らしいが、中の人は園児並み。 ◆Other Links◆ さる知恵 だましだまされ…ねこ魂 Anonymous Blog SEIRYU NEWS フォロー中のブログ
以前の記事
2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 2004年 05月 2004年 04月 2004年 03月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2004年 10月 03日
ある方から、「猫ちゃんの名前の由来って?」と聞かれました。
猫を飼い始めたことを知らせた人の大半は、「その『靚靚』ってどういう意味なの?」とも。 靚、とは、日本語で言うところのおおよそ『きれい』という意味にあたる広東語の漢字で、靚仔(れんじゃい)なんて書くと、意味は『イケメン』だったりします。仔、とは男の子を指します。 香港では、ぱっと見、よほどのご高齢のご婦人に見えない限り、女性に呼びかける時、スーパー、商店などカジュアルな場ですと、『靚奶(れんない)』=きれいなおねえさん、べっぴんさん、と言ったりします。言葉の意味そのままに受け取らない方がよろしいみたいです(汗)。 そういう意味合いの文字を続けて書いて、靚靚。まあ、文字の意味的には『かわいこちゃん』みたいな感じでしょうか。親バカぶりが発揮されてますね(自爆)。 実は、香港の芸能人に明るい方なら、靚靚と言えば、すぐ浮かぶ人がいるのです。 香港では、名の売れた人はすぐ愛称で呼ばれるのですが(チョウ・ユンファがファッチャイ、とか、少し前自ら命を絶ってしまった(涙)レスリー・チャンはゴォゴォ、みたいな感じです)、香港で『靚靚』と言ったら、アニタ・ユンのことなのです。 一時期、日本にも露出してましたね、アニタ・ユン。でも、わし、アニタ・ユンの特別ファンでもないんです。ミス香港に選ばれたとかで、それを機に芸能界入りした彼女ですが、一般的な認識ですと、彼女ってファニーフェイス…。どんぐりまなこの愛嬌タイプ。可愛らしい感じではあるけれど、いわゆる美人タイプ、ではない感じ…。 実は靚靚をペットとして迎える前、どうしようもなくハマってしまったドラマがあったのです。 中国の方の製作だったのかな?1年間放映されたそうで、それが先日、日本でもDVD発売(全10巻ですよー、長い!!)され、レンタルショップにも並んだので、相方が借りてきたのです。 タイトルは『新 酔拳』。タイトルでおわかりのように、武侠ものです。古装片の。 このドラマ、レギュラーキャストが何人かいるのですが、その中の中心的ヒロインをアニタ・ユンが演じていて、彼女の役どころというのが波乱万丈すぎなのです。 まず、生い立ちからして苦労の連続。幼くして両親を亡くし、祖父に育てられるのですが、貧乏所帯で、祖父に仕込まれた武術の形を見せては大道芸人のようにわずかなお金を恵んでもらって食いつなぐ生活。ところが彼女の知るところなく許婚が決められていて、その相手というのがええとこの坊ちゃん。正直ボンクラです。その後も「すわ玉の輿!!」と思いきや、その結婚相手の家が崩壊したり、次から次へと苦労の連続が津波のように押し寄せていくのですが、トラブルが起きても逃げずメゲず、真っ向から真っ当に向き合い、ひたすら自分の出来ることをコツコツやっていく…。 とまぁ、わしが逆立ちしようが何しようがかないっこない!っつー男前なおねーさんの役どころでした。嫁としてひたすら婚家に仕え、切り盛りし、面倒見はバツグン、お料理も上手だし、いざという時は女だてらに腕っぷしも立ち、行動力はありまくり、どこまでも頼れる小姐。今ストーリーを思い出してもまたじっくり見たくなるほどの。 ストーリーの半ばにはすっかりハマりまくってしまい、アニタ・ユン演じる『紅梅(ホンメイ)』っつーキャラがわしはとても気に入ってしまいました。 なので、実は、猫の名前の候補として、「紅梅」とつけようかな、なんて思ってもいたのです。 もちろん読みは「ホンメイ(これは北京語)」か、広東語読みで「ホンムイ」とかで。 でも、「紅梅」って、日本語だと要はお梅ちゃんっつーわけで、いくらなんでもちょっとそれは…と思っていた時、ふと、「アニタ・ユンの愛称をいただこう!」と相成ったわけです。 香港でもこのドラマはテレビ放映されていたようです(テレビ局のリンクをつけようと思ったら、もうあっさりと削除されておりました、残念)。日本でのDVD発売タイトルは『新 酔拳』ですが、香港では『僕のおてんば花嫁』っつータイトルだったようです(今日のブログタイトルです)。 ネットでも簡単にレンタルできますよー。参考までにこことか また近々このドラマ、見てしまいそうです(ノ∀`)
by reika_kazykazy
| 2004-10-03 07:17
| Mew Mew
|
ファン申請 |
||